神領支社#10回想
これまでの経緯
空港などの赤字対策も施し、いよいよ軌道に乗り始めた神領支社。この回は久々に地価の上がりきった常盤台周辺に再開発のメスを入れました。
A9ではA7やA8ほどボロ儲け出来ない仕様(※450倍速の場合)となっており、また地価が非常に高騰しやすくなっています。その為、1度発展した所に手を入れるのは一苦労。予算さえ許せば最初からある程度の形作りや用地確保などを行っておきたいですね。
A7やA8のままの感覚でチャレンジすると大変なことも多いです。逆に、そういう点も面白おかしく動画に取り入れるようにしています。
以下ネタバレを含みます
動画のポイント
■01_OP・プロローグ
いつも通り。このOP使うのはこれで最後になりました。
■02_延伸・開発計画
いつもの説明画面での今後の開発方針については前回動画である程度示しましたので、今回は具体的な延伸経路について上空写真やフライトモードなどを使って説明しています。
基本的に、事業説明会風のプレゼンテーションとその他の方法での説明を交互に持ってくることで動画に飽きないように工夫しています。
BGMはとある魔術の禁書目録のサウンドトラックより使用。
■03_工事
下の方に詳細を書きましたが、大府駅の高架化工事と武豊線の建設工事、そして十羽野線の延伸工事を実施しました。
割と細かいながらも重要な工事が続く回ですが、工事風景の説明については今まで通りの形式で行ないました。シンプルかつわかりやすい、がモットーです。
新線の武豊(たけゆたか)線には、京阪新3000系の5両編成を採用しました。6両編成が組めると勘違いしていましたが、組めないと気づきしょうがなく5両で使うことに。次回で早くも6両を組める、十羽野線の京成3000形との入れ替えを実施しました。
標準軌で18m級3ドア車って選択肢少ないんです…。
BGMはいつもの煉獄庭園様。
■05_車窓
ワイド画面の車窓に、LCD(液晶モニタ)、サテライトの3点盛り。
京阪新3000系に搭載されているLCDを徹底的に研究して作り上げた自信作。
LCDみたいな実車にあるものを再現する必要はない、という考えもあるにはあるのですが折角実際にある車種がゲーム上に再現されているわけですから、実車に乗っている気分で車窓を楽しんで頂きたいなあと思い、度々LCDモニタやLEDなどを使っています。
逆に、サテライトや上空展望に関しては実車に乗っている上で見れない要素なので余り積極的には使ってきませんでした。ゲーム上今どうなっている!が必要なのも分かりますが、旅してる気分を味わっていただくのも重要かな、と。
私の動画の視聴者層的に割と「ゲーム」というより「鉄道」を重視している方が多いように感じるのでよりニーズにマッチしたものを作っています。毎回車窓のスタイルを変えている都合上、どうしてもアイディアが出なくなってしまったときの助け舟となってる感じがしますが…。
BGMはぷよぷよ7より採用しました。
■06_エンディング
いつもの。OPと連動して今回が最後になります。
今回の開発内容
■大府駅高架化工事
武豊線建設のため、高架化工事を行ないます。
特に意識したわけでもなく、用地の都合上平面交差となりました。モデル駅(?)としては京急の金沢八景駅。複々線(将来)から平面交差で支線が分岐していきます。定評のある調布タイプの配線のためか、ダイヤにはそこまで苦労させられませんでした。
神領第二の市街地となっていた大府駅周辺を再開発するのにはかなりの費用が掛かりました。その為かなりの期間、待機を行うハメに…。
ただ、駅舎大きくしたことにより、急行系統の8両化に対応(10回動画より実施)及び高架複々線化(14回で実施)の事前投資となりました。