神領支社#15回想
これまでの経緯
前回の改正概要、延伸を元にしたスーパー車窓回です。
A9のキモはやっぱり映像、特に車窓だと思うんです。だから、車窓には一切手を抜くつもりはありません。
ただ、毎回毎回車窓だけでも面白くありませんし、動画で開発シーンを見て意味付けネタ付けした後に見る車窓だからこそ愛着があって面白いんじゃないでしょうか。
これってニコ鉄だけの良さだと思うんですよね。
以下ネタバレを含みます
動画のポイント
■01_車窓その1(特急 学園都市→光が丘 903A)
OPカット！！いきなり車窓に入ります。
903A？と言われてもイマイチピンと来ないと思いますが、別にそんなことはどうでもいいんです。雰囲気を感じていただければ。
新設した学園都市線を通る花形特急運用であり、かつ満弦ヶ崎で後に出てくるエアポート急行との接続もあることからこの運用を車窓にしました。実は学園都市発着の特急は1往復のみしかなかったりするのですが、まあそれはそれ。
さてこの車窓シーンですが、「画面上部に定点カメラ兼案内文」「右サイドに時刻表」「残りの大部分に車窓」というちょっとゴチャ混ぜにした感じが漂っております。でもそこまで視点が疲れないのは、動く箇所を固定してるからだと思うんですね。時刻表とか一切動きませんし。
最近の動画だと、プレイヤーの関係からかどうしてもワイドにしているうｐ主さんが多いと思うんですが、画面が広いぶん色々入れてしまいがちです。見てて疲れないモノを作りたいですね。
BGMは「【ニコニコ動画】【巡音ルカ】1000001colors【オリジナル曲】」というナタPの楽曲を使用させていただきました。神領特急の車窓＝巡音ルカなのです！
ちなみに動画にボーカル曲を使うのは基本的に嫌いなんですが、特別なシーンは別だと思います。今回はまさにそれ。
車窓の映像を極力音声に合わせるように努力しました。具体的には、「常盤台出発のシーンでボーカルが始まる」「大府の橋梁の上で歌詞が「橋の上」(たまたま)」「白銀市駅突入のシーンでサビになる」などです。
特に白銀市のシーンでは、それだけでワクワク感が出ると思いませんか？
■03_ダイヤ解説その1
車窓回と言えども、車窓だけでは単調になるのでちょっとした解説です。
30倍速最大の利点は、リアルなダイヤが組めることだと思います。と言うことは時刻表(駅掲示タイプ)にしたらかなり映えるんですよね。「A21C」時代にはA9の30倍速みたいなダイヤを組んで時刻表作ってニヤニヤしていたものです。
動画では常盤台に日中1時間のパターンと白銀市の朝ラッシュ7時台(6本/h)を見ていただいています。常盤台は日中同発同着が多く、中心駅ですので450倍速の1日を見て頂いてるようなイメージで日中1時間を、白銀市では30倍速ダイヤの面白さを感じてもらうために朝ラッシュの過密パターンをそれぞれ紹介しています。
BGMはT-SQUAREの「TRIUMPH」。深い意味はないですが、OPに「TRUTH」を使わなかった代わりということで（笑
■04_車窓その2(エアポート急行 神領国際空港→白皇 1055D※米花町から普通)
車窓その2は、特急の車窓でもチラっと登場したエアポート急行。特急とリンクしていながらほぼ別の区間を走る運用であり、車窓では未登場だった「光坂〜白皇間」の車窓を載せるためでもあります。
今回の車窓は3つそれぞれで方向性の違うモノにしたかったので、エアポート急行では神領では珍しく車窓と上空視点の両方を使っています。実はあんまり両方乗せるのは好きではないんですがｗアナウンス等もなく割とシンプルに仕上がってるとは思います。
エアポート急行の種別変更について色々ご意見を頂きましたけど、京王の準特急や京急の増結車っぽい感じにしたかったのであえて種別変更、列番変更をしています。十羽野線上での急行運転も考えたのですが、ダイヤの都合でやむなくこのような形に。神領の聡明な視聴者の方なら理解してくれましたよね！
BGMは真・三国無双２よりARINA。ここに関しては音合わせは意識していません。
今回の開発内容
■なし！！
だって工事してないんだもん！
終わりに
ほんとすみません！！
もう半年前の事だしもう忘れてるよね…。そんな時はもう一度見返してみよう！(笑
神領のラスト3本は私にとってどれも自信作です。
そういえばニコ証の株価が、ついに「あの」会長の「あの」北米再開発局を抜いてしまった。今でも尚多くの方に見て頂いてるのは本当に喜ばしいことです。
